花火野郎の観覧日記2008

番外特別編1 12/29、2008/1/5
お台場レインボー花火
  
東京都・中央区


12/29。レインボーカラー
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 ………それからお台場には都合7回通った。打ち上げ位置が判明してからは「今夜は何処で撮ろうかな?」と地図を眺めながらあれこれ構図を考えるのが写真屋として楽しかったのが何度も通った理由。花火の質や良し悪しを云々するより夜景込みで様々なアングルの可能性があってロケハンもやりがいがあった。同時期にある東京近郊の冬花火イベントの中でも出かけやすい場所だというのも理由のひとつ。それと長時間の場所取り待ち時間が必要ないことがマル。一般客が密集している辺りを外せば開始5分前到着でもいけるところも嬉しい。このうち一回はロケハンのみ。一回は雨で観覧取りやめで撮影は5回。残念ながら安定しているはずの天候が思わしくなく、雨模様や曇り空の土曜日にも見舞われた。
 年末29日は19時を過ぎて雨模様となり、つまり打ち上げ時間までは曇り空で空の色が悪すぎていまいち。露光をかければ鉛色の夜空が隠せない。12月中旬まではあれほど参集していた屋形船もめっきり減って絵にならない。せっかくだからスペシャルなライトアップパターン(レインボーカラー)になっているレインボーブリッジだけの写真も撮って楽しんだ。
 新年5日は、コンディションは良かったが花火前面海上を賑わすかと思われた屋形船類が引き続き少なくて寂しい感じ。
 基本的には毎回撮り場所をほんの少しでも変えることにしている。もし好評でまた2008年度の暮れにも行われ、定番イベントとなればロケハンも撮りも無駄にならないからだ。既にブリッジ込みの場所もそれ以外も大半がロケハン済みで今後に役に立つだろう。花火とブリッジをどう配置させるかに構図のセンスが出るところ。
 視点を高くして撮ってみたが、全体の夜景風景としては最高だけど東京の華々しい夜景に埋没しがちな花火たち。もし可能ならせめて7号を打ってくれれば相関関係が最高なんだけど。やはりお台場の海岸線〜3F通路くらいの高さで撮って、ブリッジを足下に従えて漆黒の夜空に花火が聳えている、という構図が花火が活きていると感じる。
 年末からは、わけあって“レインボーブリッジを入れないで”の絵づくりにこだわった。ビル夜景と屋形船だけで、というのを何度かトライした。しかし誤算はクリスマス頃を過ぎてしまうとめっきり屋形船が減ってしまうことだった。やはり忘年会などのシーズンが一番多いようだ。お台場の各施設も年末年始は思ったほどお客が多くないと感じた。
 それは年明けても変わらず、新年会などでたくさん繰り出すのかと思ったが想像以上に少なかった。思い描く「絵」はあるのだけど、それを撮れる場所が無い。それと船の数が足らない。
 現着してそこそこ居るかなと思っていると、花火前に引き上げて(帰港)しまう船が続出。打ち上げまで10分を切っていても、それがどうしたとばかりに引き上げて前景が欠ける。停船位置を考えると、要するにレインボーブリッジが間近に正面に見えるところに停泊して借景しながら夕食を楽しむ、というのが主旨で、花火目当てではないようだ。それで小一時間もすると食事も酒も一段落してお帰り、ということになるのか。
 もちろん花火目当てに30分も前になるとお台場前に入ってくる船もあるけど、それが思うようなとろに位置してくれなかったりなかなか難しい。
 ともあれ普通の人には季節外れの花火というちょっとしたお楽しみが加わって、冬のお台場の週末を盛り上げるには効果的なイベントではなかろうか。遊びに行った場所の近くで気軽に花火に出会えるという身近さが良いと思う。保安距離が許せば毎回ただの一発でもいいから芸協クラスの10号を入れて欲しいと願うのだが………。
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