花火野郎の観覧日記2008
観覧日記その16 8/16
世田谷たまがわ花火大会
東京都・世田谷区
第一幕 オープニング
ようこそ!感動のウェルカム花火
第一幕 ファンタジーインザスカイ
第二幕 東京オリンピック
招致に向けて
第二幕 五大陸虹の架け橋
第四幕 花火ミュージカル
世田谷の四季
第六幕 デジタルスターマイン
HANABI SYMPHONY
第六幕 デジタルスターマイン
HANABI SYMPHONY
第六幕 デジタルスターマイン
HANABI SYMPHONY
第六幕 デジタルスターマイン
HANABI SYMPHONY
第六幕 デジタルスターマイン
HANABI SYMPHONY
第七幕 特大10号尺玉の大連打
第七幕 世田谷多摩川
水と緑のハーモニー
第八幕 グランドフィナーレ
大空中ナイアガラ
昨年に続いての観覧。開催時間中には雨というどうしようもない天気予報だった。まずは都内に向かうと上野、東京といった都心部は既に土砂降り。乗換の大井町駅から二子多摩川に向かう頃には雨領域を過ぎた。
会場着は15時40分頃と遅め。それほど降られた形跡もない。途中で配布されていたプログラム誌に目を通す。同日開催の川崎市の多摩川花火大会の方の定時雷と双方を観たところでは、現地はほぼ川に沿っての南東の風で花火設置列に対しては横風気味。どうやらこの風が雷雲の接近を阻んでいるようで、風下側の空は真っ暗だが反対側は晴れている。会場上空も次第に雲が取れて綺麗な夕焼け空になった。
今回も堤防状の細長く小高い場所に設置された有料椅子席エリアでの観覧・撮影。ここはちょうど大会本部テントの真後ろにあたり会場全体が一望できる場所だ。椅子席の一角に三脚を立てて準備完了。お客さんも次第に増えて着席し始めている。会場には何基ものUFOバルーン投光器が煌々と光を放って点在していたが開幕カウントダウンまでに全て消灯された。
10号と3箇所ほどのワイドスターマインからスタート。プログラムに記載されている出し物と出し物の合間を単発打ちが埋めているようで、タイトルのついた打ち上げがどこで終わっているのか、それぞれの切れ目が見ていても良く解らない。
本年度の全体テーマは「世田谷の四季」なのだが、プログラム中盤に設けられたテーマタイトルの出し物では、いったいどこで四季に分かれているのか私にはまったくわからない打ち上げ内容だった。プログラムの下読みはしてあるけど、そこに説明された「さくら」「新緑」「青空」「向日葵畑」などの季語キーワードから目に浮かぶ花火がどうにも確認できない。それとなく季節を表している音楽とシンクロさせているが、花火の見た目からもう秋のパートかなと思っていると、夏の歌だったり……。
終盤は、これにこだわっているのだろうなと思わせる10号連続打ちのパートが大玉の存在感を示していた。東京都内でももはや10号を打つ大会は少ないことからも稀少な体験なのだ。このあと打ち上げ全域を使っての大空中ナイアガラは時間も長くて豪奢だった。
中盤からは順風の好コンディションとなり、何日も前から好転しない天気予報にブルーになっていた私としては願ってもない条件だった。吹き抜ける風も涼しく、快適な晩だった。
なんとなく昨年より花火の量が少ない感じではあるが、量の多少より、プログラムタイトル通りの見た目になっているものが少ないように感じた。それと1時間の打ち上げにしてはパート分けが八幕までとやや多すぎる気がする。それぞれのパートの中でさらにタイトル分けしていくつかのスターマインを単発打ちで繋ぐ、という煩雑な構成。担当業者オリジナル花火もそれぞれの量が少なくならざるを得なく持ち味が明瞭に活かされてないのが残念だ。
一箇所しかない有料椅子席の出口は道幅の狭い住宅街に繋がっていて昨年とは別の経路だった。しかも河川敷から上がった観覧客と合流する形になり押し合いへし合いとなる。ここから駅前まではけっこう遠回りに歩く。昨年は帰りの手段をどうしようかと、うろうろと途方に暮れていた時間があって遅くなったが、今日は渋谷駅行きバス乗り場に最短距離で直行する。そこから眺める二子多摩川駅の迂回乗車行列は相変わらず凄いものだった。
バス乗り場の行列はたいしたことなく3台目くらいで乗れて、渋谷駅着は21時30分と昨年より40分早かった。最初はぎっちり満載のバスだったが、終点の渋谷まで行く客はごく僅かなのだった。
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