花火野郎の観覧日記2010

観覧日記その22 12/23
ツインリンクもてぎ Lovers' Xmas HANABI
  
栃木県・芳賀郡茂木町


第1部

第1部

第1部

第1部

第2部
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第3部

第3部

第3部

第3部

第3部

第3部
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第4部

第4部

第4部

第4部
   
 午後いちで、宇都宮駅で電車組の愛好家数名と一緒に知り合いの車にピックアップしていただいて現着は14時過ぎ。現地で見かけるのは花火愛好家ばかりという具合で、一般の今宵の主役であるカップル客はまだまだ少ない。
 自宅近辺では明け方から強風が吹き荒れていて、これで開催できるのかと心配したがツインリンク現地まで来るとそれほどではなくて安堵した。
 北〜北西の風向き予報から真っ直ぐに北西側の観覧席を目指す。閉鎖されていたら入れないけれど解放されていてひと安心。場外から撮ることも考えていたので、とりあえずは持ち歩くのが不便なので三脚を仮置き。その後飲食ブースで遅い昼食を摂り、あとは歓談して過ごす。
 夕刻になりイルミネーションに灯が入ったというので、場外のそれをロケハンがてら見に行く。しかしそれなりに資金はあるはずなのに一夜限りのイベントだからなのか、イルミネーションは貧弱だ。名古屋港ほどではなくても立派な電飾のツリーくらい置いても良いじゃないかと思う(毎年使い回せるのだから)。ツインリンクホテルのイルミネーションは立派なのだが、花火打ち上げ中は場内照明を消していく時に一緒に落としてしまうので写真用の前景としてはまるで意味がない。
 そろそろ観覧場所での撮影準備にかかる16時過ぎにもなると、場内はカップルを中心とした一般客が相当増えていた。今日はデジタル一眼一発と装備も軽い。身軽に動いて場外からとも考えていたが結局第2ターンの最初に置いた場所になった。開始前に本日の打上内容について場内アナウンスが入る。全部で4部構成とのこと。新春の茂木で、まだフィナーレの第5部があるのに、終わりと勘違いして片づけでしまったという(笑)苦い経験があるのでここはしっかりと内容を聞いておく。
 日中は体感温度が下がる程度の風があったが、開始頃にはかなり弱くなっていた。串焼き屋から流れる煙がオーバル方面にゆっくりと流れて行くのが見えて、煙が溜まるかも、と懸念した。それでも始まってみると予報通り北西方向からの風は流れていてだいたい順風。パートごとの合間も時間をとっておしゃべりで繋いでいるので煙についてはあまり気にならなかった。
 オープニングでは花束風の銀一斉打ちでゆったりスタートし、パドックレーンからトラ打ち、マイン、回転物が賑やかに競演。後方の打ち上げは次第に2箇所からの銀牡丹に変わり、昨年フィナーレに使った銀に点滅ものなども加えてオープニングパートでたっぷりと打ってきた。パドックレーンからの発煙がかなりあったが、こちらには来ないしハスから見ている関係でパドックレーンの打ち出しは右にずれて見えるので画面外にしてしまうことも可能。
 第2部。クリスマスらしい、型物打ちで、緑と紅のポインセチアカラーのクリスマスツリーや雪だるまなどが夜空に踊る。ツリーの立体造形は見事だったが雪だるまはそういう星なのか着火が良くないのかそれらしく見えなかった。
 10号はトータル8発程度と少な目で多重芯物も無いのは前年のクリスマス時と同じ。10号の逸品は新春の打ち上げに持ち越しということだろう。芸術玉やスピード感のある打ち上げ技術を見せるというよりは、カップル客中心にムードやイメージを大切にした構成と打ち方になっていると思う。
 第3部は、「デュエット・スターマイン」と称して、男女デュエットのラブソング(エンドレス・ラブ)に合わせて行われた。男声パートでは向かって左側。女声パートでは右側。双方のデュエットパートではセンターも加えてと楽曲にピタリと合わせた打ち上げだった。タイトルからは2箇所打ちでしょと思っていたけれど、センター打ちが入った点が思いがけなかった。シンクロ度合いも素晴らしくて、やはり知っている曲だといっそうに花火に引き込まれる感じだ。
 メインの打ち上げはオーバルコースの中央部でグランドスタンドの建物に面した範囲。主に打つ左右の2箇所はそれぞれがけっこう間隔が空いていた。それは茂木ではよくある設置なので、センター奥で10号まで積んだときのことを考えて縦位置狙いにするとハス方向にある程度間合いを稼がないと画角が厳しい。だからビッブテラス席などがある建物寄りだと、横位置では上下が足りず、縦位置では左右が一緒に入らないとどうしようもないことになるのだ。とくにデジタル一眼は縦横比からいくと、縦位置にした時の左右が足りないのでどうしてもハス位置になる。今回は3〜5号を打つ位置から7号も出していたので間合いがないと厳しい設置だったかもしれない。奥の10号は距離もあるので下から上まで入れる事もできた。
 昨年、ツインリンクに雪が降る、として銀一斉で締めくくられたフィナーレは金色の錦もので占められた。設置は控えめな5箇所打ちで、大玉も花束様にセンターからまとめて打っていた。
 デジタルカメラの記録では最後のカットが18時08分になっている。店開きしている量も少ないのでさっさと片づけて駐車場に向かう。帰路も宇都宮まで車で送っていただき帰宅は21時。茂木から直接名古屋まで車を走らせる愛好家も居るようで、いやはやタフであると感嘆する。
 今年2010年の観覧日記はこれで最後となります。
 来る年も、行ける範囲で少しでも多く花火を観つづけていきたいと抱負を書きつつ、締めくくりたいと思います。ご愛読ありがとうございました。
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