花火野郎の観覧日記2016

観覧日記その9 5/14
第35回 逗子海岸花火大会

  
神奈川県・逗子市






   
 仕事帰りだからちゃちゃっと桜木町駅の近くで観覧。グーグルマップやストリートビューで以前ロケハンしていた際に、こんなとこあったっけ?と思って2月にカメラの展示会でパシフィコ横浜まで来たついでに実際に見ておいた。
 常に日程表を更新なんかしている私にも、今年の開港祭では「本当に花火打ち上げがあるのか?」と訝った。というのも公式ポスターにも公式ホームページにも花火の絵柄も写真もなく、スケジュール表から「ビームスペクタクルinハーバー」そのものも抜け落ちている(意図的に記載しない)始末。結果として前日だか当日にはホームページに告知されたが、相変らず花火を上げることはいっさい記載、広報されなかった。当日来場してしまった見物客はどうしようもないが、それ以外の者には混雑回避のために花火があることをできる限り知らせたくないかのようだ。
 しかし現地に来てみれば駅周辺だけでも花火目当ての見物客でいっぱいだった。やはり皆さんわかっていて来ているのだな。最寄りの桜木町駅構内には早くも浴衣で装った若い女性が多数見受けられ、少々肌寒いのではというこちらの老婆心を吹き飛ばすような華やぎだ。
 初めての観覧場所は運河沿いで、以前はこんな風ではなかったと記憶しているが、現在は遊歩道とかが整備されて綺麗になっている。沖の台船まで多分1,500〜1,600メートルくらいだ。構図的には縦位置かな。後で聞くところによれば神奈川新聞の時には使えない場所らしい。もっとも神奈川新聞花火大会では桜木町駅前の道路を封鎖して路上を観覧場所にあてがうのだから仕方ないかもしれない。
 しかし風が強くて冷たい。予報通り北から北西の方向か。現着してから花火開始までは40分弱というところだが、三脚の近くで開始待ちをしているその間にも冷える。Tシャツ1枚の若者が震え上がっていた。
 ロケハン済みなので、仕事帰りということもありカメラ1台レンズも1本のみ。昨年同様に開始時間の19時20分を6〜7分過ぎてから打ち上げが始まった。あー良かった、花火が在って。5号くらいまでは観覧車の裏側になってしまう位置だったが号数が上がると、ホテルと観覧車の上に盆が開く。小型煙火や星打ちをやる左側の手前の台船の煙は凄い勢いで流れていたが、上空の7号8号玉は思ったほど形が崩れない風だった。連続して打ちっぱなしというのではなく、特設ステージで何かやっているのか、時折打ち上げが中断する。手前の台船の方の花火はコンチネンタルホテルの陰になり、ほとんど見えない場所だった。全体の前景になったのは、「アニヴェルセルみなとみらい横浜」という結婚式場だ。
 臨港パーク方面の大群衆が達する前にささっと店じまい。帰路は横浜から上野東京ラインを掴まえる。
    

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