花火野郎の観覧日記2017

観覧日記15 8/4
第57回 水戸黄門まつり花火大会

  
茨城県・水戸市



会場の千波湖、東側から

久しぶりの鰻

   

  
   

    
 野村花火工業の地元水戸市、その水戸黄門まつりに伴う花火大会は、開催日が花火大会集中の8月初めで、必ず金曜日だったのでなかなか観に来ることができず、ようやく初観覧。黄門まつり自体は花火を皮切りに日曜までの3日間に市内各地で多彩なイベントが行われる。
 水戸は上野まわりで特急を使うとなかなか交通費がかかるのでマイカーをチョイス。あらかじめ祭り駐車場を調べ、会場の千波湖に比較的近くかつ脱出路方面の場所に駐車。現地で昼飯にしようと思っていたから到着時間はそんなもの。まずは三脚だけと足でロケハンと場所取り。湖畔は桜並木になっているので合間で枝の張り出しが気にならないポイントを探す。
 ストリートビューで目星を付けておいたあたりを行ったり来たりするが、場所取りといっても、湖の中央に設置する予定の打ち上げ船がまだ用意されていない時間だったので、対岸の打ち上げ場所を基本とする「適当な」位置決め。これは結局夕刻に台船が設置されてからかなり修正することになった。平日午前中の現着だったので湖畔の場所取りもまだ疎ら。
 午は水戸駅近くまで歩いて、今年初のそして最後であろうお店の鰻を食べに行く。ここ水戸や南側近隣の涸沼周辺は鰻店が多い。あらかじめネットで観覧場所から徒歩で行ける範囲のお店をピックアップしておいた。お店ではどうやら常連さんは来店時間を電話で告げて訪れるようで、そういう客には比較的早く提供されていたが、私は飛び込みの一見客なので時間がかかった。
 湖畔に戻れば平日にもかかわらず、各地から参集した愛好家氏とあちこちで遭遇し歓談のひとときを楽しんだ。到着時に対岸に10号筒が並んでいるなぁと思っていたのだが、それが接岸している台船だった。それはやがて湖の中程奥に係留された。2〜3場所取りしてあった所を中心に対岸の打ち上げ位置と手前台船との位置関係などから立ち位置を修正してひとつに絞る。それはほぼ台船の正面湖岸からで10号入り打ち上げ台船まで250メートル。対岸までは450メートル。なかなかの接近戦だ。左右にずれると背後の対岸と台船の位置が大きくずれてしまうのであまり大きく左右方向には動けない。
 いちばん安全距離を稼ぐ10号玉が台船に乗り、湖中程に出されている位置関係で、4号以下は遠い対岸、大玉ほど手前にある、という難しいバランス。10号が近いことより小玉ほど奥、という状況は絵にするのが難しい。位置決めしてから車に機材を取りに行く。
 風は予報通り終始東南東方向で、打ち上げ列に対して左からの横風。何度か観ている知り合いによればだいたい例年通りとか。平日とあって夕刻からどんどん人が増えた。まずは中学生や高校生、ついで社会人なのだろうが、周りは圧倒的に学生くらいの世代の客が多かった。
 撮りは16mmから20mmの縦できっちり。10号は玉だけ撮るというチョイスもあるにしても10号が手前ではそれ以外の画角の選択肢はなかった。車で来てはいるが、駐車場からの運搬距離を考えてカメラは1台のみ。というかこの接近戦では使用レンズが超広角に決まってしまうから、カメラを増やして撮り分ける必要がない。
 対岸のフルワイドも高さ的には最大4号だからそれほどではなく、縦位置の左右に収まるくらい。4号以下の玉は全てが野村花火製ではないのでは?と感じたが予算の配分で、うまく使い分けているのだろう。もちろん大玉系は全て野村製であることは間違いない。
 結局この日、ロケハンでのうろうろを含んで、駐車場、観覧場所、鰻店、トイレなどを結ぶルートを何度も歩き、トータル12,3キロメートルになったと思う。日頃デスクワークの運動不足を一気に解消。
 帰りは大会本部方面の露天商群のあたりで混雑したがそこから空いている梅園方向を抜けて車まで。もともと出口近くに駐めていたが、駐車区画以外の空きスペースにもみっちり駐車されていて、すり抜けるのに閉口した。駐車場から出るに少しかかったが、あとはスムース。茨城町東ICから北関東道へと入り上三川経由で23時頃順調に帰れた。
    
    

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