花火野郎の観覧日記2017

観覧日記11 7/17
湯河原やっさまつり 海上花火大会

  
神奈川県・湯河原町

   

 

  

   

  

   
 あらかじめストリートビューなどでロケハンしていた候補地に向かう。現地で混雑は無いので暑い日が続いているここ2日間の観覧疲れもあるし、現着は涼しくなり始める17時30分頃と遅めの出動。すでに2〜3人の先客が居た。
 撮影候補地までは最初がかなりきつい登りなので、とうぜん機材はカメラザックで背負っている。車だと楽なんだけれど熱海くらいまで車で来るととても費用がかかる。とはいえJRを利用しても往復で6,000円近くかかる(新幹線使用せず)のだが。
 昨年11月に撮った時はそんなことは無かったのだが、今回は時間を追って車組を含めて知り合いが多く上がってきて驚いた。ひな段のみかん畑に囲まれた付近は他にも車を駆使した撮影場所がありそうだけど、なにしろ花火終了後、帰りの電車の時刻の制約で、片づけをして20分程度で徒歩で駅に戻れる範囲でなければならないからそう遠くまたは標高の高い場所までは行けない。だからメイン会場の海岸までは戻りが時間的に厳しいので無理。開始間際になると例によって地元住民が車でどんどん見物にやって来てたちまち縦列駐車が出来る。
 昨年11月のポイントよりさらに花火正面側に周りこんだ位置。これで近い方の右台船までの直線距離は1,500メートルくらいだと思う。あいかわらず2つの台船同士がけっこう離れているので横位置の方が収まりが良い感じで10号を打ったときの画角も35mm程度。台船からの斜め海上打ち出しも何度か行われ、海面を華やかに彩った。
 駅までの戻りは前にのめるような急坂なので転倒に注意して下る。無事に21時1分発の東京ラインに乗れた。その列車も事故も故障も無く時刻通りに帰れたので良かった。往復の乗車と待ち時間で計8時間。しかし短時間ながら斎木煙火本店の玉を堪能できて満足。今年はあと8/3と10/29に同じ場所での海上花火大会が予定されている。
    
    

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