花火野郎の観覧日記2018
観覧日記その12 7/8
2018 東京競馬場花火大会
東京都・府中市
昨年に続いて夏シーズンのスタートは東京競馬場。
今回の撮影場所は昨年来た時に既に予定していた。幸いに風向きも南からと順風なので迷わず予定通りにした。府中本町からひと駅、南武線の南多摩駅から徒歩5分の近さ。このひと駅の間に多摩川を渡るが、南武線の東側を府中街道が通り、多摩川上で是政橋(これまさばし)となっている。
是政橋は斜張橋であり、2本並んだ象徴的な主塔がビジュアルな特徴を示している。昨年は主塔2本とも花火の中にシルエットとして置いたので、今回は左の一本だけ花火に引っかかる、そんな構図を割出しての位置決めだ。カメラも1台だけと軽い装備。
現着は15時過ぎ。携帯端末のマップのおかげでほぼ正確な撮影位置決めが出来る。あとは日陰でのんびり待つだけだ。駅のトイレは外からは使えないので近くの公園のトイレを使う。知り合いの愛好歌氏も数名同じ場所に来たのでしばらく歓談。
このイベントも有名になったのか東京競馬場の中はそうとうな客が詰めかけていたようだ。終了後の府中本町駅も凄い混雑になっていた。この日の帰りはJR高崎線での事故のあおりで、宇都宮線も運転見合わせとなって帰宅は予定より30分以上遅くなった。
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