花火野郎の観覧日記2019
観覧日記その14 9/28
北区花火会2019
東京都・北区
第3幕 第4回北区芸術花火博覧会
昇朴付マーガレットの花
長野県 篠原茂男
第3幕 第4回北区芸術花火博覧会
昇朴付万華鏡
愛知県 磯谷尚孝
第3幕 第4回北区芸術花火博覧会
昇雄花八重芯変化菊
長野県 田村清治
前回同様ビア・バーで一人慰労会。
午前中はカレンダー制作作業をして現着は15時頃。前回観覧は2016。それから2年つまり2017と2018の開催は雨模様となり、最初から観覧に行かなかった。
最寄りの赤羽駅からはけっこう歩く。前回と同じくカメラザックで機材運び。駅頭では案内所が出来ていて親切だったが、配布されるプログラム紙、と思ったが案内図が主体で花火のプログラムは一切載ってなかった。前回それを含めた立派なプログラム紙だっただけに残念。とはいえWebの公式でプログラムを公開しているのでスマホ全盛の時代、そんなものは必要ないってか。もとより花火大会で配布されるプログラム冊子は印刷され、ものによよっては製本もされた費用のかかったものだ。しかし会場に来ている観客の誰もがそれを本来の意味で心底欲しているのか?というと残念な結果を私は多くの花火会場で目にして来た。敷物の代わりに大量に使われていたり、花火後は不要のゴミとして散乱していたり。販売されるプログラムは欲しい人必要な人だけが購うのだからそれなりに使うだろう。しかし今の時代全員に配るまたは自由に持っていけるような冊子を金をかけて作る時代ではないのかもしれない。花火内容や進行が気になる客は自らのスマホで公式にアクセスすればいいのだし、そんなの関係ない客はただ花火だけを眺めればよい。費用もかからずゴミも出ない。
会場はフードエリアが増えていて盛況だった。あいかわらず無料エリアからは打ち上げ場所が見えないが、2016の時は赤水門近くの水辺の斜面にも小型煙火や星打ちのセッティングしてあったが、今年は無し。そこに近い水際まで有料席やカメラ席を設けたためと思われる。
開花が遅れていた彼岸花が河川敷の斜面のあちこちから顔を出していた。前回初めてにしては経験に寄るカンで、特徴的な赤水門が入るいい具合のポイントで撮ったと思ったが、構図的には80点。今回はそれをふまえて微修正した。しかし赤水門近くの打ち上げか無くなったりで前回と大差ない構図か。ここでは通路の仮設照明とかを消さないので、レンズフードがあるがゴーストの影響を受けた。打ち上げは5号までだが多彩な星打ちを配してバラエティに富んでいた。後半には煙火芸術協会の出品作を見ることが出来た。
凄い人出だったがうまいこと観覧場所を速攻で脱出し、帰路は前回見つけておいて楽しみにしていたビアバーヘ。
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