2015/7/22 原画展鑑賞

 

 

 

 鎌倉花火大会の日だったけれど、前日22日に早々に今年度中止の主催者発表があった。予備日が無いので今年はもう行われない。
 時間が出来たので昨22日から始まった「ダンジョンに出逢いを求めるのは間違っているだろうか」展を秋葉原の東京アニメセンターにて見学。

  
   
2015/7/10,22 花火写真展めぐり

菅野斗施雄氏と

秋元拓也氏と
 
  

 この7月には花火愛好家/花火写真愛好家の作品展が、同じ場所で引き続いてあり、順次閲覧に出かける。場所がカフェで遅くまで営業しているので、平日の仕事帰りに立ち寄るのに優しい展示。これがいわゆるギャラリーだと遅くても19時まで、早い所だと15時とか、平日に閲覧するのは難しい場合が多い。
 思えば私の世代では裕福な資産家写真家でもなければ、なかなか開催できるものではなかった。写真展や写真集は一世一代の決心が要るような金のかかる博打だったのだ。それが、自前でインクジェットプリントし、カメラ店で購入した額に収めるあるいはフレームをつけるだけでけっこう立派な額装作品が安価に出来る時代だ。だから場所さえ確保できれば、ギャラリーなどを使うより気軽に作品展示ができる。
 花火写真を撮り始めて比較的日も浅いのに作品展とは、素敵な度胸だ。なにかくいう私は、写真展か、写真集かという二者択一を前にして、大変な借金をして写真集製作を選んだが、それとて花火を全国行脚で撮り始めてから数えれば2年ほどのことだから今回の作者達を無謀とは言えない。作品に自分なりの自信があれば、どんどん世に問えばいいのだ。写真展だけでなく、写真集も1冊からでも安価に作れる。無料のfacebookに写真を並べるだけでも、それはネット上の立派な展示。今はそういう機会が手軽にかついくらでも手段があるのだからいい時代だ。
  
   
2015/7/11 蓮池めぐり

原市沼の古代蓮

新白岡の古代蓮

春日部黒沼の蓮

 花火愛好家仲間からご紹介いただいて、上尾市原市沼の古代蓮を観に行きました。予定していたのだけれど、ぜんぜん晴れの日が来なくてようやくです。ここは保存会の有志により大切に手入れされている場所とのことで、見事な開花を間近に楽しむことが出来ました。帰路にJR宇都宮線新白岡駅近くの古代蓮も見物しました。こちらは花の近くで観ることはできませんがやはり綺麗に咲きそろっていました。見頃は8月中旬までと書かれていました。
 日を改め、今度は埼玉県春日部市の蓮沼を観に行きました。ここはピンクの花と全体が白で花弁の先が淡いピンクになる二種類の花が咲きます。平日には行けないので残念ながら7月も三週ほど過ぎては見頃の盛りを過ぎていましたが、梅雨明けの強烈な陽射しの元で小一時間撮影と鑑賞を楽しみました。こちらでは200ミリ以上の望遠玉も必要です。
  
   
2015/6/27,8  プレミアム商品券とラベンダー鑑賞

 27日の土曜日は前の晩から結構な雨模様だった。この日、我が市でも各地で話題になっている「プレミアム付商品券」が販売されたのだけど、雨の中徹夜組も居たらしく、午前8時30分開始の整理券配布時間には雌雄が決し、午前7時に販売所に行った人も買えなかったというくらいの激戦だったらしい。我が家はのこのこ午前9時くらい行ったのだが惨敗w。1万円につき3000円のプレミアム付きの商品券が最大20枚買える、ということで、限界まで買えばその場で確実に6万円の利益なのだから目の色も変わるというわけだ。この日の発券は5万枚だったが瞬殺。市には換金する土日だけで5億の現金収入というわけ。
 翌日は朝から素晴らしい晴天。しばらく花火観覧もないことで、地元市内菖蒲地区で開催の、「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」に出かける(イベント最終日)。菖蒲支所の周りには、ラベンダー畑と川沿いにはラベンダー堤。少し離れたしらさぎ公園にラベンダー山と、北海道とかの見渡す限りのラベンダー畑ほどじゃないけどそこそこあるのだ。花のそばに立っているだけで素敵な香りに包まれるのでいつまでもそこに居たい気分。支所近くのイベント会場では物販のほか、この日は近くの菖蒲中学校吹奏楽部による演奏も行われた。流行の吹部を目の当たりにしてトクした気分。
  
   
2015/6/27  ドライビングシューズ

 免許を取って車を運転し始めた頃は、運転用の靴というのを分けていたけれど、それは最初のうちで、以来外歩きの靴も運転用もみな同じになった。たまたまSUBARUのオンラインショップで新規取り扱い品としてオリジナルドライビングシューズを販売することを春先に知った。しかし価格ゆえ(町歩き用の靴さえこんな高額品を買ったことがないものだから)躊躇していたら1種類に付き30足限定(3種類)というそれはあっという間に売れ切れてしまった。受注後手作りで生産とかで時間がかかり、再販したのは約1ヶ月余りしてから。それで今度は思い切って注文したけれど、納品はそこからさらに一ヶ月半ほどかかった。しかし代金は注文時にしっかり口座から落ちた orz。やはり雨天の時は、ペダルが滑るので外を歩いて濡れた靴で運転したくないものだが、これで安心。
  
   
2015/6/24 原画展見学

等身大POP

等身大POP


 秋葉原の東京アニメセンターに展示見学。過去に観たどの展示より規模が大きく、ほぼ全話分の原画と設定資料、台本、絵コンテを展示。主要キャラクターの等身大POPが在るのも珍しい。今週で放映終了だが、4〜6月期のものとしては中身を知らずに見始めたら面白かったという希有な作品ですです。
  
   
2015/6/21  家庭内修繕

 今日は家の風呂場の壁塗り家事。なかなか着手できなかったのをようやく完遂。午前中に一度目塗り。乾燥を挟んで午後に二度塗り、とほぼ一日がかりだった。
仕上がりも上々。こういう仕事は実に丁寧な私です。本当は風呂場ごとリフォームしたいところだけど、100万くらいかかるので無理無理。
  
   
2015/6/4  リモコンの真実

 花火撮りをする者にとって、デジタルカメラが主体の現在、リモコンは欠かせないアイテム。しかしこれがすぐに駄目になる。押しても反応しなかったり、いわゆるチャタリング状態でON、OFFを繰り返して連写状態になるとか、固定すると勝手にOFFになるとかだ。一度でも撮影中にこういう不具合を起こしたら直ちに処分して新品に変えていたのだが、いかんせん単価も安くないので年にいくつも駄目になるとめげる。そもそも何が、どこが不具合でレリーズが乱れるのか。
 リモコンの中はどうなっているかというと3枚重ねの接触端子が押した上から順に導通して行く仕組みになっている。面白いことにこのユニットはどのメーカーのリモコンを買ってもほとんど同じ部品を使っているのかと思うくらい同じだ。シャッターが切れることに関係しているのは2番目と3番目の金属板。1枚目はいわゆるシャッター半押しと同じで測光や合焦の回路。2番目に触れたときに動作する。でも3枚とも全て導通しないとシャッターが切れない。だから接触板が3枚、間の接点が2箇所も在るってことはそれだけ不良が起きやすい。しかも2接点が全て導通しなければレリーズしないのだから。
 使っているうちに金属のバネ的要素がへたれるか、接触が面や線じゃなく点なものだから酸化皮膜ができるともう接触不良になる。だからボタン周りの樹脂がすり減ったとか、折れたとか、そういう物理的破損もあるのだろうけど、この3枚端子の接触不良なんだろうな。構造的に一番下の3枚目の接触が微妙だなぁ。で、横浜開港祭で調子悪かった分とか、その他も中を開いて端子を磨いて接点洗浄剤を施し、端子の起き具合や間隔を調整。ボタン側の金属板も爪を起こして再生。またこき使いますよ。
  
   
2015/5/16〜17 Redbull AirRace Chiba 2015

観客席の様子

パイロン群と記念撮影

室屋義秀選手のシケイン通過

 花火を除けば私にとって2015年最大のイベントだ。このAirRaceが日本で観られるなんて、その会場に立ってテレビでしか観たことがない巨大なパイロンを目の当たりにしてもまだ信じられない。深夜番組で初めてAirRaceを観て魅せられたけど、こういうのは色々法規制が厳しい日本では絶対に開催出来ないだろうと思った。開催している外国まで観戦に行くカネもないし。実際に観るのは夢と思っていた。しかし昨年11月にチケットを取り扱うローソンから購入案内が来て実施を知るのだった。チケットはとてもお安くはなかったけれど、これが日本で観られるなら、一期一会かもしれないしと購入。当初は高い方のチケットでしかも2日間通し券を抽選でしか買えなかった。
 それから半年も経ってようやくこの会場にやってきた。残念ながら予選の土曜日は朝から雨模様で、嫁様と一緒に行くはずが断念して私だけ昼過ぎから様子見に行った。午前中は視界も悪くフライト自体が実施されるかもわからなかった。現着すると雨は上がっていたが猛烈な蒸し暑さ。どんよりした天気で機体が映えないけれど、初めて見る本物のパイロンとそれを縫って飛ぶ機体に感動した。初日は天気も冴えないので長玉も持たずに、晴れ予報が出ている決勝日に備えて会場の下見に終始。
 決勝の日曜日は朝からドピーカンの好天。焼け焦げそうだ。余裕をみて1時間ほど前に入場ゲートに着いたが「甘かった」。私の前に既に少なくとも500人以上が行列をなして開門待ち。「これじゃ最前列のシートは無理」とあきらめた。開門されると観覧区画に駆け込んだけれど、やはり最前列のシートは無理で3列目がやっと。しかしそこから眺める海上には昨日とは比較にならない鮮やかで立体的なパイロンが晴天に映えそそり立っていた。
 自分の座る場所を確保しさえすれば、あとは自由に行動できる、まずは飲料を確保する。オフィシャルグッズを買い求めたり、フードエリアに向かう客も多い。
 正午からのチャレンジャークラスが本日初めてのフライトだけど、やはり晴天下の機体は美しい。一緒に観戦することになっていた息子とも午過ぎに合流。私はもっぱら最前列に出て撮影に暮れる。競技以外の海上でのイベントも楽しかった。32GBのメモリーカード2枚の空き容量が無くなるほど撮って、陽に灼かれながらも素敵なイベントの一日だった。カメラを三脚に乗せるところまで力を出せばいい花火撮影と違って、望遠玉とバッテリーパック付きの重量級を手持ちで振り回すのはさすがに終盤は腕がだるくなった。筋肉がプルプルしてそれだけでブレそうだ。
  
   
2015/5/6  洗車とダウンクリーニング

 自宅で片づける仕事もあってどこへも行かない自宅警備のGW。かねてから予定していた洗車を敢行。しかし汚れが溜まりすぎていて、一回のシャンプーでは落ちきらなかった。水アカ専用のクリーナーを使わないと駄目か。梅雨前に再度やらねば。
 もうひとつはダウンジャケットのクリーニング。アウトドア用品店でダウン用の洗剤を買ってきて、手洗いなんだけど、嫁様の言うように「クリーニング店に出せば」良かった。ダウンを洗剤液に浸水させるだけでひと苦労。洗剤なのに素直にしみ込んでくれない。あああこんな面倒するならお店に出せば良かったぜ。すすいだ後は洗濯機で脱水後、物干しに展開。大型ドラムの乾燥機で冷風で乾燥、と説明書に書いてあったけど近くのコインランドリーには大型乾燥機はあるけど、温風乾燥しかできない。結局物干しで自然風で時間をかけて乾燥するほか無い。風に吹かれているなら半日も吊しておけばいいだろう。次回は店に出す。ダウンジャケットでこんなに苦労するなら、羽毛入りの寝袋とか寸のでかいアイテムは洗剤に沈めるだけで大変そう。羽毛布団もクリーニング専門店に出した方が無難だな。洗剤は1本でダウンジャケット13着分とあるが、それって13年分?
  
   
2015/5/2  撮影小道具製作

 秋葉でパーツを買い求め、リモコンケーブルの中継BOXならびに接続ケーブルを作る。カメラにリモコンケーブルを直接接続するとどうしてもケーブルがブラブラ。撮影中は興奮してケーブルを引っぱったり揺らしたりでそれがブレの原因のひとつでもあるかと。とくにカールコードが揺れるときの振動はけっこう大きい。
 カメラからのケーブルを中継BOX経由にする。このBOXを三脚の脚や雲台にマジックテープで固定することで、リモコン側の振動が直接カメラに伝わるのを軽減する狙い。これはリモコン本体側も2.5mm3端子ステレオピンプラグを使用しているエツミ製品だけが使用できる。他のリモコンでも結線が判れば工作可能。予備も作ったので2時間ほどの作業。カメラへの接続が同じ3端子ステレオピンプラグ仕様のPENTAX 645Dにも流用できる。
 BOXは単なる中継だけでなく、カメラ側が二股になっており、2台のカメラをひとつのリモコンで同時タイミングでレリーズすることも可能。エツミのリモコン付属のカールコードは用が足りないほど短いのが欠点。しかしこれをBOXとカメラを結ぶ側に使うことで逆に利用価値になった。BOXからリモコンまでは両サイドステレオピンプラグに工作すれば自作で使いやすい長さにできる。振動を嫌うならワイヤレスのリモコンがいいのだろうけど、どうもケーブルが繋がっていないと安心できない性分。
 5/3の茂木で装備してテストした。マジックテープで三脚の脚に固定としたのだけれど、丸い脚に四角いBOXは安定感がいまいち。雲台の近くで三脚のどこか平らな場所に取り付けるのを思案中。
  
   
2015/4/29  萌え絵鑑賞2015

会場入口

盛況です。

絵師100人展のキャラ、百ちゃん

 今年も秋葉DDXで開催の、絵師100人展に行ってきた。4月29日〜5月6日(於 AKIBA_SQUARE 秋葉UDX 2F)。
 クリエーターの端くれとしては、ビジュアルな刺激を受けることができるのはありがたい。今回は初の試みとしていくつかの人気作家の作品に対して、音声ガイド付き(専用ヘッドホン有料貸し出し)となった。
 一部にアナログの画材作品はあるものの、ほとんどがPCで描かれている。PCのペイントソフトを駆使して描くならではの、複雑なレイヤー技が見事だ。乗せる色を半透明に、なんていうのはアナログの画材だと相当神経を使うし、失敗できない。それが調子を見ながら何度もトライできるのがポイント。それに画材が乾くのを待たずに済むから、息と根気が続く限りどんどん描き続けられるのも凄い。
 閲覧後は同ビル4Fのアニメセンターで作品の原画展を鑑賞。
  
   
2015/4/25  OSのアップデート

 GW前に懸案事項だったOSのアップデートを敢行した。Mac OS Xの7番から一気に9番へ。昨年9.0のMavericksに変えようとして、DLしかけたけど途中でビビッてやめていたのを再開だ。もういいだろう。最初から最新版がインスト済みの最近のMac本体を買うならともかく、従来機のOSを最新版に置き換えるのはかなり勇気と決心がいる。それで潰れたら仕事はできない。だから最新のYosemiteは評判と様子見。もちろん写真データや作成データは外部保存だから、本体をスタンドアローンにしたうえでのアップデート。不具合があってもソフトの再インストールだけで済む。
 懸案事項だったのは、そろそろバージョン7.0台では、インストールできないソフトが見受けられるようになったこと。とくにAdobeのCCはバージョン8.0から上になっている。体験版もお試しもできない始末に重い腰を上げた。
 無事にOSはアップデートされ、いくつかのドライバーソフトも更新。Lightroom CCとかもインスト可能になった。しかしこのOSのインストールにはリアルにざっと2時間程度かかってしまい、その他もろもろで午前中一杯を要した。
  
   
2015/4/21  華麗なる花火の世界

会場奥から入口方向

昔と現在の半纏

半纏の前から対角方向

 茨城県つくば市にある筑波銀行本部ビル2Fギャラリーで開催の「華麗なる花火の世界」野村花火工業 に行ってきた。花火ファン、野村ファンとしてはどういう展示なのか見ておきたいところだけど、銀行の2階にあるギャラリーゆえか、開催期間が半月で平日のみの9時から15時までというのはふらりと見に行くには厳しいハードル。結局仕事を午後休みにして出かけた。仕事先からつくば駅まで1時間半くらいかかる。だから午いちで向かっても最大1時間くらい閲覧できるかどうか。
 午後のひととき、お客は誰もおりませんで貸し切り状態。1階からの誘導が控えめ過ぎて開催を知らなければ、融資の客くらいしか2階に上がらないのでは?勿体ないなぁ。閲覧が終わるまでとうとう誰も来ませんでした。
 会場のギャラリーはかなり広く天井も高い場所でゆったりと過ごせます。展示内容は、各競技花火大会などで受賞した際の、トロフィー、カップ、賞状など多数。5号、10号、20号の実寸花火玉模型。花火筒の実物展示。八重芯、型物の中身の模型。花火の製造、打ち上げ工程の説明パネル。野村花火工業の半纏。星や打ち上げ薬用の薬品サンプル。花火愛好家諸氏の野村花火工業の花火を撮った力作写真パネル。など。ギャラリーの外では過去に野村氏が出演したテレビ番組のビデオを流しています。4月30日まで。
  
   
2015/3/15  痛バス?

茨城交通バス(拡大化)

後部もしっかり(拡大化)

内装もとっちり

 茨城県大洗町、第4回 海楽フェスタにて。痛車を凌駕する痛バス?イベントのための臨時のラッピングかと思ったら、れっきとした茨場交通所有の営業車両の展示。つまりこの仕様で路線バスとして運行中というわけ?キャラクター車両といったところ。ガルパンファンならこれで町内循環してみたいだろうなぁ。しかも第1号から数を重ね今では全2台(上の写真は第2号車)?さらにぶっ飛ぶのは、外回りだけじゃなく、内装までディープなガルパン仕様なこと。降車のピンポンの周辺にまで細かくガルパン仕様。いいなぁこういうの。ガルパンラッピングバスの詳細と運行については下記をどうぞ。
ガールズ&パンツァー応援PROJECT by 茨城交通
  
   
2015/3/11  予備機投入

 この徒然ブログにも昨年発表時に載せたけれど、D810がようやく入手に至った。この設備投資で遠征しての花火観覧の3つや4つは吹っ飛びそうだ。
 この機体から、RAWデータ現像には新しい「Capture NXD」というソフトが必要になる。これは従来のCapture NX、NX2とは名前は似ているが全く別物のソフトで、展開したときの見た目も操作もまったく違う。しかし母体となっている現像ソフトは、PENTAXの645D/ZのRAWを現像するソフトと同じだ。だから私にとっては「NX2に比べて使いずいらけど」お初にお目にかかるわけではないから馴れるのは容易だ。そのことよりもCapture NXDはまずこれに切り替わりますよ、とニコンが告知した際に同時にβ版のNXDを配信した。これの使い勝手はよろしく無かったが、β版のユーザーからの意見を取り入れて改善したらしい。私の場合はRAWデータを開いて別名で保存というのだけに使っている場合が多く、レタッチの本体はPhotoshopでやるのでちゃんと動作してくれればNXDでもいいんだけれど。
  
   
2015/2/21  栂池高原に出動

 初めて白馬エリアまで車で出かけてみる。この日は午後3時くらいまでは晴天で、白馬連峰が素晴らしく美しい佇まいだった。午後になると山肌は立体感を増し、やはり雪山はいいなぁ(眺めるだけなら)。夏の栂池高原にも訪れてみたいと思った。久しぶりにスキー場近くでの撮影。滑りたい気もするけれど帰りの運転もあるし、花火イベントだけに集中、集中。待ち時間は車の中に居られたが、それほど冷え込まない春めいた一日だった。
  
   
2015/2/14  県内近場に出動

 確定申告の時期。申告書作成に集中できるのは土日だけなので、14日は14時過ぎまで電卓を叩き、それから出動では雪のあるような地域の花火まで遠征するには遅いので、県内の近場ときがわ町に出動。
 昨年はこの大会は休止だったようだ。前回は2013年になるが車が無かったので現地まで電車を5路線も乗り継いで、2時間半ほどかかった。帰りは最寄り駅まで2キロメートルの歩きだったが途中で道に迷うし・・・。今回はその時のロケハンもあって風向き予報から行く前に立ち位置を決める。ナビに三脚を建てるその場所を地図で入力してあとはおまかせ。それで所要時間1時間半足らずでピッタリそこに連れて行ってくれるから優秀だ。で前回と数メートルも違わない同じ場所だ。車の脇に三脚を出して、ととても楽な観覧だった。
 花火はこの時期としては1時間くらいやるのでまぁまぁだったかな。前半30分は太鼓演奏とのコラボで物量は控えめ。残り30分はいちおう「ミュージック花火」仕様。楽曲の切れ目以外は約300メートルほどのワイドで打ち続けた。埼玉では星も玉も斜め打ち禁止だから、ぎりぎりの角度で扇打ちが入るくらい。下方を彩るのは、トーチ、ジャーブ、小型煙火等々。風は夜にはだいぶ収まってそれほど冷えなかった。梅もちらほらほころび春も近いかな。
2013年のときがわ町の徒然を読む
  
   
2015/2/7  久しぶりの遠出

 1月は3年ぶりの大規模腰痛と風邪とで、ほとんど週末は自宅警備状態。車の運転も長い時間は無理、ということでしかも重い機材を携えての花火観覧どころじゃなかった。
 2月になってようやく落ち着いてきたので、様子見と馴らしのために車で遠出。やって来たのは富士河口湖。ここの冬花火は1998年に第一回が始まり、その最初の年から観ている。以降1ヶ月余りの長期間、土日ごとに開催というスタイルは変わっていない。冬花火ということで量やサイズに多大な期待はできないが、当初はそこそこ楽しめた。しかしなにぶん自宅からは交通費もかかるので内容を鑑み、長いこと行ってなかった。この間、この大会開催については地元で色々とあって、当初台船で打っていたが、現在は湖畔に打ち上げ場所を移している。それでも紆余曲折の果てに存続していることは素晴らしい。
 担当煙火店は開始当初とは比較できないほどにめざましく進化し、現在は花火愛好家の注目の業者になった。それなら少ないながらも楽しめるかも、と思って来てみたのだけれど。この日は天候が崩れていく前日で、最初からコンディションには期待していなかったが、肝心の富士山はお隠れになるわ、風がままならず煙りが停滞気味だわ、お月さまの出も21時をまわってからと遅く、厳しい条件だった。冷え込みはそれほどではなかったが、2時間ほど撮影場所にいるうちに終了後はカメラバッグに霜が降りていた。
 しかし絶好のコンディションだったとしても、花火的にはどうにも河口湖だったと再認識するしかなかった。開催日を半分にすれば1回分は倍の量で打てるのに、とずっと昔から同じ感想だ。予算の縛りもあるのだろうが最近のこの煙火店とは思えないほどそれらしい玉がほとんどなかった。残念ながら費用対効果を考えると花火だけで来るのは厳しいな。昨今はどの愛好家も出来のいい写真だけをブログやSNSなどにアップして花火についてのコメントは炎上を避けるためかはっきり書かないことが多い。写真はいかようにも良い印象に撮れる。その1枚だけ見れば素晴らしい打ち上げであるかのように。しかし通して現地で体感するそれは、天と地ほども違うのだ。ここは下道だけで1時間程度で来られる近隣の愛好家向けであるなぁ。私の所からだと高価な通行料の圏央道を使えば90分ほどだが、往復で7,000円以上の通行料でこの花火内容ではとても割が合わない。長野まで往復しても6,000円もかからないことを考えると便利とはいえとんでもなく割高な路線だ。
  
   
2015/2/3  タブレットを追加

 持ち歩き用のタブレットを追加。家のリビング用はiPad(第一世代)だし、マカーな私としてはiPadが良かったのだけれど、miniにしても持ち歩きには重いというのがどうしても受け入れられなかった。かといって嫁様ともどもスマホに乗り換えると月々の支払いがガラケーの3倍にもなるのでまたまた見送り。とりあえずモバイルルーターでやろうかなぁ。
 ショップで物色していると、サイズと重さが適うこれになった。大きさもほどほどで薄いのがいい。泥は初めてだけど花火大会などでマップと天気予報、Facebookだけ見られればよいのだ。既にスマホ持ちの息子のヘルプもあり、iOSと大きく違わないことから3時間もいじっているうちに基本操作は把握した。
  
   
2015/1/31   一人映画鑑賞。一人と言うには訳のあるオタク系。

 劇場版 キューソクセンコー。封切り日。
ええ、ええ、こっち系ですよ。会員になっているシネコンの入会特典の割引クーポンの期限が迫っているのでここで使わないと。
3回目の上映回だけど朝一の回でフアンにより関連グッズはほぼ一掃されていたので、プログラム冊子だけ購入。初日だけあって盛況だ。
内容は総集編+ちょっとの続編といったところ。主体は10月公開のオリジナル続編、ということで、上映終了後は9ヶ月も先の続編の前売りチケットを買う者が行列していた。かくいう私も。
  
   
2015/1/21   洗濯機がお亡くなり

 嫁が、突然排水できなくなった、壊れた、と洗濯機が故障したと告げる。翌日、サービスマンは夕食も済んだ時間帯にようやくやってきた。小一時間、解体して手を尽くしていたが、そのあげくは「修理できません」って、おい・・そのサービスマンとして最大級の弱音はなんだ?どうやら部品保管期限を過ぎていたので、制御用のCPUの部品が無いらしい。交換部品が無いので修理できないと、サービスマンにとっては苦渋の選択か。うぁぁぁぁぁ。年明け早々10万円クラスの予想外の出費かよ・・・orz。ドラム式でなくても乾燥機付き洗濯機はそれなりの価格だ。新品が届くまで嫁は近くにできたコインランドリーに通うとのこと。冷蔵庫と並んで洗濯機もほぼ毎日稼働している家電だからなぁ。もう10年選手だから引退も仕方なしとも思えるが、筐体もドラムもモーターも物理的に動く部分は健全なのにICのチップひとつで全取り替えとは勿体ない話。
 24日の土曜に都内の大型家電屋まで嫁を連れて次期機種選定と注文に出かける。さすがに都内の大型店だけあって翌日配送。設置も無事に終わってやれやれ。洗濯機用水栓とか、経年変化で若干の水漏れとかがあったので、ホームセンターでパーツを買って交換の水道工事も自前で行う。
   
2015/1/18   ドラレコを付けた

 だからといってどうというわけじゃない。私は本来、こういう「ただちに金をかけた見返りが感じられない」商品は好きじゃない。保険のようなもので、「転ばぬ先の杖」そのものだ。それで運転内容が変わるわけじゃないし、万一対向車や自転車に突っ込まれたときの保険というわけだ。同時にこちらに落ち度が在ればその証拠ともなるので諸刃の剣。
 名刺くらいの小さな筐体なのですっぽりルームミラーの影になるから、運転席からはドラレコ自体が目に入らない。だからあえて覗きこまなければ液晶画面で撮影している画像も見られない。Wi-fi内蔵なので、スマホがあれば有線で繋がなくてもそのディスプレイ上で設定もできるし、撮影した動画を見ることもできるのが便利だが、我が家でスマホ持ちは子供達だけ。
 ならばiPadで、と思ったら世代が旧すぎてドラレコのアプリがインストできないことがわかってガックリ。おいおい4年だよ。たった4年しか経っていないのに第一世代のiPadは途中からOSすらアプデできないという「見捨てられた機種」。PCやスマホの世界は怖いなぁ。現在の最新型もいつ進化から見捨てられるか判ったものじゃない、
   
2015/1/15   大腰痛で沈没再び

 去る1月11日の深夜、突如激しい腰痛に見舞われた。いわゆるギックリ腰。やってしまったか・・・。おまけに風邪も併発らしく、関節も痛い。3年前のちょうどこの同じ時期、同じように腰痛になって、4日間身動きもできない感じで寝込んだ。
 日中から腰が痛くて用心していたのだけれど、どういう拍子でガックリ来るかわからない。ちょっと身体をひねった、屈んだ。反らした。そんなきっかけでそれは起こる。そうなると寝たきりだ。寝た姿勢が楽かというとそうはいかない。そのまま少し身体をひねる、足に力を入れる、首を持ち上げるそんなささいなことで激痛が走る。そうなると身体はビクッと激しく反応するので、その急激な動きがさらなる激痛を呼ぶというわけで、痛みの三連発とか、痛みを逃れるために身体をひねってさらに、とか笑えない激痛に踊る。
 それでも前回よりは少しだけ軽くて済んだが、2日間はほとんど寝たままだった。起きて椅子などに座っても、上半身の体重がかかるから、けっして腰に優しいわけじゃない。だから腰痛時は何もできない。寝ていても身体を動かすと痛みが走るから、そうならない姿勢でじっとしているだけだ。PCの前に座るのも難儀。やれやれ。
 はぁぁ。まったく年明けから・・・。幸い仕事の方は年末年始に私のやるべき分は片づけてあったので、有給での安静休養。しかし腰は、つくりに「要」とは字の通りで、身体の要所なのだと思い知る。
  
   
2015/1/5   いただいたお賀状の一部

 息子の世代では、ほとんど年賀状を交わす習慣が廃れているようだが、私の所へは今年もたくさんのお賀状をいただいた。ありがとうございます。
 花火の写真を撮ることがポピュラーになり、花火が絵柄の年賀状をちょっと集めただけでこれほどに。場所も大会も様々の力作が、年始から楽しませてくれた。
 今年はどれほど観覧できるのか、わからない。計画してもそのとおりになるか読めない。無理をせず行けるところに行く。そんなところだろろうか。